バンコク市内観光に便利な「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」スイートルーム宿泊記 JALで行く真冬のタイ旅行 6
こんにちは!アースです。
前回はスワンナプーム国際空港から電車とバスを乗り継いで、ミレニアム・ヒルトン・バンコクへ到着したので、今回はホテルの紹介をしたいと思います!
チャオプラヤー川沿いに立地するこのホテルは、川沿いに位置するバンコクの観光地に行くのにとても便利な立地です。
目次
- バンコクのホテル選び
- ヒルトン系のホテルをお得に予約するために
- チェックインします
- ミレニアム・ヒルトン・バンコク、キングリバービュースイートルームの紹介です
- エグゼクティブラウンジはドリンクやデザート、お酒の提供も
前回の記事はこちら
バンコクのホテル選び
個人旅行で旅行にいく場合、航空券はまあスカイスキャナーあたりで検索をかけて安いor好きな航空会社で行きましょうと言えます。
しかし、ホテルに関しては価格とグレード、サービスの選択肢が多すぎて非常に迷います。多すぎですね。
そこで、なぜミレニアム・ヒルトン・バンコクを選択したのかを今後バンコクへ行く人のためにも少しだけ紹介しておきたいと思います。
今回は4泊を3名1室で行っています。
観光に便利な立地
上の地図を見てもらうとわかると思いますが、バンコクにはワット・ポーや王宮といった観光地があります。ただ、その観光地はチャオプラヤー川沿いに位置しており、バンコクの中心部から行こうと思うとタクシーを使って行くしかない場所になっています。
しかし、バンコクは渋滞で有名な都市。渋滞にハマって大切な時間を失うのもなと思っていたところ、チャオプラヤー川にはチャオプラヤーエクスプレスという船の交通網が整備されており、それを使えば渋滞もなくさらにワット・ポーと言った観光地にダイレクトに行けることがわかりました。
それなら観光のためにと最初の4泊するうちの2泊はチャオプラヤー川沿いのホテルに決めたのです。あとの2泊は街歩きに便利なチットロム近くのホテルにします。
5つ星なのに安め&クラブフロアも使える
ではチャオプラヤー川沿いのホテルだとどこがいいのだろうかと探します。
チャオプラヤー川沿いには、マンダリン・オリエンタル・バンコクやペニンシュラバンコクと言った高級ホテルがありますが、3人1室で泊まると1室1泊1万バーツ(3万円)前後と、1人1万円を超えるか超えないかくらいの値段です…。いくら物価の安いバンコクといってもこれではなあと思っていまい色々と探していると、比較的安い料金を発見!
さらによく見ると3名1室でスイートルーム利用が1室1泊4610THB(1.5万円くらい)と、なかなかお安いです。さらによく調べると、このホテルにはエグゼクティブフロアやスイートルーム宿泊者限定で利用できて飲食もできるクラブラウンジもあるらしく、この値段なら納得できるということで…ミレニアム・ヒルトン・バンコクに決定しました。
ヒルトン系のホテルをお得に予約するために
ヒルトンホテルに決定したのはいいのですが、ヒルトン系のホテルはどうやって予約すればいいかを簡単に。
ヒルトンは数カ月に1回のペースでよくホテルのセールを行っていて、その時期に合わせてホテルの予約を行いましょうと言っておきます。なるべく早く予約したほうが安い場合もあるのですが、ヒルトン系のホテルはセールを狙って予約しちゃいましょう。
また、公式サイトからか楽天トラベルやbooking.comなどOTA(オンライントラベルエージェント)を経由するかと言った問題もあります。確かに楽天ポイントが貯まったりするのも嬉しいのですが、ヒルトンは公式サイトから予約するとと言うかしないとWi-Fiが有料になってしまいます。そこにポイント分の価値があるかどうか微妙ですし、公式サイトから予約するとヒルトンのポイントも貯まるので公式サイトから予約することをオススメします。
日本ではこちらのページでよくセールをやっていますのでチェックですよ。
チェックインします
予約の方法何かについて長々と語ってしまいましたが、ミレニアム・ヒルトン・バンコクの宿泊期に入ります笑
前回シャトルボートでホテルに着きましたが、桟橋を歩いてホテルの横の道?を通ってホテルのレセプションまで行きます。
天井が高くて開放感があるロビーですね。
大型のホテルらしく、たくさんのお客さんがいますがホテルのスタッフもたくさんいるのですぐチェックインです。
ウェルカムドリンクを飲みながらパスポートとデポジット用のクレジットカードを渡してすぐチェエクイン完了。お部屋へ向かいましょう。
ミレニアム・ヒルトン・バンコク、キングリバービュースイートルームの紹介です
というわけでお部屋の紹介です。
ただ、今回あまり意識して部屋の写真を撮っておらず、部屋の写真が少なめです、そして汚めです…。
お部屋はベッドルームとリビングルームが別れている構造のお部屋。
建物の構造からか曲線を描く部屋です。
お部屋からは王宮やワット・ポーなどが見える景色。
次回泊まることがあればチャオプラヤー川沿いがいいかもです。
エグゼクティブラウンジはドリンクやデザート、お酒の提供も
ミレニアム・ヒルトン・バンコクのエグゼクティブルーム以上に泊まると利用できるエグゼラウンジ。
到着した日にはもうすで終わっていたのですが、別日に色々と利用してみました。
エグゼクティブラウンジでは
オープン時間 | 06:00~21:00 |
---|---|
朝食 | 06:30~10:30 |
軽食 | 11:00~15:00 |
アフタヌーンティー | 15:00~17:00 |
イブニングカクテル | 17:30~19:30 |
上記の内容が時間帯に応じて提供されます。
カクテルタイム
カクテルタイムの時間帯はこんな感じで、
お酒+おつまみの提供。これだけで夕飯を取るということではないですが、夜のバンコクに出かける前にはいい感じの酒類補給です。
カクテルタイムが始まるちょっと前に伺いましたが、皆さん17時半に合わせてくるようで、18時頃には席が一杯になる盛況ぶりでした。
一瞬ですが、アフタヌーンタイムのメニューも。ソフトドリンクやコーヒーなどを注文して飲めます。
ちょっとした食事も。
味はとても美味しいです。
タイのビール、シンハビールもあったのでそれと一緒に頂きます。ビール以外にはワインやカクテルなども。
南国らしくドラゴンフルーツやマンゴーなどの果実も提供されています。
外の席もあり、夜風に当たりながら愉しむこともできます。
外の景色は必見
ここのラウンジは室内だけでなく、外に出ることができ、さらに柵も低めに作られているのでかなり簡単に写真が撮れます。
部屋だとガラスの反射に阻まれることもありますが、外で撮れるので夜景も撮れます。
これは室内からですが綺麗です。
めっちゃ反射しますが昼間の景色も。隣ではショッピングモールが建設中?
パノラマ撮影も。
朝食はラウンジでも1階のレストランでも
朝食はエグゼクティブラウンジでも1階のレストラン「フロー」でも食べることができました。
種類は1階のほうが大きいのでそちらに。ただ1階のレストランは混んでいて、早めに行かないと長い列に並ぶ必要があるので注意です。
以上でミレニアム・ヒルトン・バンコクの紹介を終わります。チャオプラヤー川ですとちょっとしないから遠く、観光に出てしまうと戻ってくることが少なかったですが、もう少しホテル自体を楽しみたいと思えるようなホテルでした。
次回はホテルからバンコク市内の観光に移ります。