ベルトラのツアーに参加してアユタヤ観光と象乗りの半日観光へ JALで行く真冬のタイ旅行16
アースです。バンコク最終日はVELTRA(ベルトラ)の現地ツアーを利用してアユタヤへ行ってきました。
目次
- バンコクからの日帰り旅行先
- ベルトラで現地ツアーを予約する
- 朝7時集合、一路アユタヤへ
- ワット・ヤイチャイモンコンで大仏塔を見る
- あの有名なワット・マハタートへ
- 三本の仏塔が美しいワット・プラシーサンペット
- 象乗り体験をしてホテルへ帰る
前回の記事はこちら
バンコクからの日帰り旅行先
ずっとバンコクにとどまるのもつまらなかったので、バンコクから日帰りでどこかへ行こう。ということになりました。バンコク郊外の観光地は何があるのでしょうか。
アユタヤ
まず、日本初のツアーでもよく見るアユタヤがあげられます。アユタヤは1351年から1767年までアユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市。ビルマ軍によって破壊はされたものの当時の建物は遺跡群として整備され、1991年にはユネスコの世界文化遺産にも登録された都市です。バンコクからは車で1時間半ほどと、手軽に行けるのが良いですね。ツアーだと象に乗れるものもあり、お手軽にタイを楽しめます。
メークロン市場
線路が市場のスレスレを通っていく。市場の中に線路を通したのか線路の上に市場を出したのか分からなくなりますが、ビジュアルとして楽しい場所がメークロン市場。こちらもバンコク市内から車で西に1時間半ほどで行くことができます。ツアーでも手軽に行くことができます。
水上マーケット
タイと聞いて思い浮かべるものの中には水上マーケットもあるのではないでしょうか。チャオプラヤー川という大きな川が流れ、運河も多くあるバンコク近郊では川沿いに市場が形成された水上マーケットが多数あります。種類も地元の人が買い物をする市場から観光客用のものまでいろいろですが、タイならではの雰囲気を体験できます。バンコク周辺には水上マーケットが多くありますので、自分の目的に沿ったものを選べるのもいいですね。
いろいろと選択肢はあったのですが、今回はタイが初めてな同行者もいたので、観光地っぽいところへ行こうということで一番行った甲斐有りそうなアユタヤへ行くことにしました。
タイの現地ツアーはこちらを見るとわかりやすいかと。
というか今見ると紹介したものが全てセットになったツアーもありますね。
ベルトラで現地ツアーを予約する
アユタヤへ行くことは決まりましたが、個人で行くにはなかなか遠いです。
鉄道でも行けることはいけるのですが、最終日はホテルをチェックアウトして夜には飛行機で帰るという予定がありましたので、時間が読みやすい現地ツアーを利用して行くことにしました。
日本語の現地ツアーを予約できるサイトはエイチ・アイ・エスやエクスペディアやベルトラなどいろいろとありますが、その中でもすぐに予約できてツアーの選択肢も多かったベルトラを通じて催行2日前に予約しました。
現地に着いてから予約をできるというのも現地発着ツアーの強みですね。
料金は1人1400バーツ。高いといえば高いですが日本語で往復の足などもついていればこんなものかと。
ちなみに予約はベルトラを通じて行いますが、催行はパンダトラベルという東南アジアを中心に日本語ツアーを催行するツアー会社が行います。
朝7時集合、一路アユタヤへ
このツアーはホテルへの送迎もついているものではありましたが、宿泊ホテルから送迎を利用しない場合の集合場所であるインターコンチネンタル隣接のプレジデンタルタワー入口まで歩いてすぐでしたので、歩いて向かいます。
朝7時に集合後、アユタヤへバンで向かいます。日本語の話せるガイドさんとドライバー、ツアーの参加者で9人ほど。アユタヤへ向かう途中も適度に解説が入ったりしますが眠かったので寝てしまうと1時間半ほどで気づいたら着いてました。
ワット・ヤイチャイモンコンで大仏塔を見る
最初に到着したのはアユタヤを建国した初代の王ウートーンによって建てられたワット・ヤイチャイモンコン。駐車場について車を降りると仏塔が見えてきます。
涅槃仏と大仏塔があったり。
寺院の中にお供え物と仏像があったり。
大仏塔もありました。高さは72mもあるそうで、マンションだと20階くらいです。
大仏塔には登ることもできるので、景色を楽しみます。
仏塔の周りにある仏像。
ワット・ヤイチャイモンコンを一通り見たあとにはワット・マハタートへ移動します。
あの有名なワット・マハタートへ
車で10分ほどの場所にあるワット・マハータートへ。
こちらは他の寺院とは違い、ビルマ軍に破壊された廃墟なのですが、なぜこんなところに行くかというと。
木の根に覆われた仏頭があるからなんです。なぜ頭だけがこんな姿になってしまったかというのかは謎らしいですが、1600年頃に胴体から落ちて、木の根に埋まりながらこのような姿になったそうな。
この仏頭以外はビルマ軍が攻め込んだ際の戦火により廃墟となっているワット・マハタート。仏像の頭はビルマ軍によって切り落とされてしまったそうです。
頭の取れた仏像に頭をはめてみたくなる人もいるようですが、ここは敬虔な仏教徒の国。日本語でも記載があるように行ってはいけません。サクッと見たらワット・プラシーサンペットへ。
三本の仏塔が美しいワット・プラシーサンペット
車ですぐのところにあるワット・プラシーサンペット。アユタヤ王朝でも最も重要な寺院であったそうで、その重要度も納得の東西に並ぶ3基の仏塔が目を引きます。
ビルマ軍に破壊される前には純金に覆われた立仏像もあったそうです。
象乗り体験をしてホテルへ帰る
ツアーの最後には象乗り体験も含まれていたので、ワット・プラシーサンペットから歩いて象乗り場まで向かいます。
ツアーも最後の方になると暑さで疲れてきています。。。
象乗り場に思いっきり日本語の自販機。20バーツ(約60円)は日本からすれば安いですが、バンコクの街ナカで500mlが15バーツなので少し高いです。喉乾いてたら買いましょう。
そして象乗り場に到着です。象の高さに合うようにちょっと高い場所から乗り降りします。
日よけもあるので熱くても安心ですね!
象乗りの料金もツアー代金に含まれているので流れで乗象。象の肌は硬いので意外としっかり乗れますが、なにせ揺れるので写真を撮るのは大変でした笑。
象乗りを終えると、車が待機しているので、車に乗ってバンコク市内へ戻ります。
朝から移動するので帰ったときにはまだお昼の時間帯。帰国日ではありましたが時間を有効に使えるツアーでした。
日本語のガイドも付いてますし、時間の制約がある方におすすめです。