シャトルボートに乗ってカリプソのニューハーフショーを見に行く JALで行く真冬のタイ旅行 10
こんにちは!アースです。どうも調べるとタイはニューハーフが有名らしいです。
そしてそのニューハーフショーをやっている場所へはシャトルボートが出ているではありませんか!ということでボートでニューハーフショーを見に行きます。
目次
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タイと言えば…ニューハーフショー?
とのこと。確かにタイ=ニューハーフということはネットやテレビでも見かけますもんね。
あまり詳しい統計は見つからなかったのですが、実際にタイには30万人ほどのニューハーフがいるようで、その人口比率は0.43%。少ないような気もしますが、乗車率100%の山手線の車内に7人ニューハーフがいる計算というと多く感じるのでは。
ニューハーフが多いことで有名なバンコクで有名なのがニューハーフショー。有名なニューハーフショーは、アジアティーク内の「カリプソ・キャバレー」というものと、少し市街から外れたチョンノンシー駅近くにある「マンボーキャバレー」。
宿泊していたミレニアム・ヒルトン・バンコクよりアジアティークにシャトルボートが出ているということだったので、ここは迷わずカリプソ・キャバレーに向かいます。
シャトルボートでアジアティークへ
ミレニアム・ヒルトン・バンコクのシャトルボートでアジアティークへ行けます。
時間はホテル発18時から40分毎で22時発が最終。およそ15分でアジアティークへ着いてアジアティーク発は22時15分発が最終なので遅くなっても安心です。
さて乗り込んで向かいましょう。同じくアジアティークで行くホテルの人が10人前後乗船していました。
夜のチャオプラヤ川のほうが汚れが見えなくて綺麗。
そして15分ほどでアジアティークへ到着。
アジアティークは2012年に完成したマーケットで、小売店1,500店に加え、約40店のレストランが軒を連ねています。
まずはカリプソを見ようということで店の隙間を縫って進みます。
進みます。
がブリチキンが。ここに限らずタイは日本でもおなじみの店が多いです。日本よりも高いですが…。
いざ、カリプソ・キャバレーへ
案内図に従ってアジアティークの奥に進んでいくとカリプソの看板が!
特に予約していなかったですが、チケットオフィスで特に問題もなく20時15分開始のチケットを購入。1人1200バーツ(約4,000円)とバンコクにしてはなかなかしました。
こちらはオンラインで買っておいたほうが安いのでもし行かれる方はオンラインのほうがいいですね。
劇場は2階ということなので2階に階段で上がります。
どんどん上がって入口から入ると。
キャバレーだああ!あれですね中国系の方が多い。家族で来て子供の教育には大丈夫なのか…^^;
ここで席に座り、サービスのビールを頂きながら開演を待ちます。
もう入ったときには始まりそうな雰囲気だったのですぐに開演。
あまりここを詳しく書いてもあとからの楽しみがなくなってしまいそうなので最低限にしておきますが、誰でも知っているような曲でダンスが始まったり、お客さんの国籍に合わせた曲、例えば日本の曲なんかも!あったりと、見ているだけで全く飽きないショーでした。
途中では何故か芸者さんが出てくる場面も。
そしてフィナーレ。1時間15分ほどの公演はあっという間に終わります。
ショーの後にはニューハーフたちが並んでのお見送り&記念撮影も。写真を取る場合はチップをお忘れなく。このときは100バーツ位渡したので1人で50バーツなのかな?
カリプソのショーが終わると小腹がすいたということで、アジアティークの中にあるフードコートで夕飯。
とりあえずタイっぽいものを頼みます。
ただこの麺がめちゃくちゃ辛くて半分も食べれずにギブアップ。辛いの苦手なんですよ…。
そして夕食を食べたら特に買い物の用事もなかったのでホテルへ。
アジアティークにはホテルのシャトルボート以外にもサパーンタクシン駅へ向かうシャトルボートなどもあるようです。午後6時から8時までは無料なので多くの人が並んでいました。
ただ、ホテルのシャトルボートの列は空いていましたので、そちらで待って、ヒルトンのシャトルボートに乗って帰ります。
2日目だけで結構な分量になってしまいましたがこれで、タイ旅行2日目の記事が終わりです。
3日目にはホテルを移動してチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットと競馬を見に行きます。
次回へ続きます。